大手の個別指導塾の指導体制

ノウハウに基づいた指導が可能

大手の個別指導塾には、指導方法や教材に関するノウハウが蓄積されていることが多いでしょう。そのノウハウを基に、生徒にどのような声をかけ、どの教材を使って勉強を教えるのかを、ある程度体系的に定めている可能性が高いといえます。また大手の個別指導塾では、自前の教材を作成し、何を解説するのか、どの問題を解かせるのかまで、あらかじめ細かく定めているところもあります。

このことは、画一化された指導を行う事が可能で、教育の質が保たれやすいというメリットがあります。一方で、ノウハウにはないような生徒の特別な事情への対処は、担当の教師自身や教室の指導力に一任することになるリスクもあります。マニュアル化された指導をしている教師が、生徒の特別な事情に対処可能なのかは、未知であります。

指導体制は同じ塾でも異なる可能性がある

生徒の指導方法については、ノウハウの蓄積があることや自前の教材を使う事によって、ある程度の質を保つ事が可能ですが、指導の体制はというと、必ずしも画一的であるとは限りません。大手の個別指導塾の中には、フランチャイズ展開している所も多く、大手個別指導塾の看板を掲げていたとしても、実際には別の会社であるという事があり得るためです。 生徒への指導方法の決定を誰が行うのか、教師の担当生徒をどのように定めるのか、教師のフォロー体制をどのように敷くのかなどは、教室や会社に任されている部分もあり、指導の体制は同じ個別指導塾でも異なる場合があります。大手の個別指導塾だからといって、指導体制までも画一的であるとは言えません。